笠置 泊まれる小料理屋「与一」

与一さんインスタ写真より

 

先日、奈良に行った帰りに京都の笠置にオープンした与一さんに寄ってみました。

 

なんだか、いつも通り写真を忘れてしまうんですよね。

お店の外観を取り忘れましたので、公式インスタをご覧ください。

ログインしないと見れないかも(^-^;

 

まだ、店の前の駐車場が3台しか止められませんが、増やす準備中だそうです。

木津川対岸の河川敷には人気のキャンプ場もあるので、天気が良ければそちら側に止めて橋を渡って散歩しながら行くのもいいかもしれません。

 

建物は古民家を改築した、木のぬくもりを感じる店内です。

席はカウンターと座敷4テーブル、テラス席もあります。

昼はテラスもいい季節ですね。

テーブルは、天然無垢材を磨いてご主人が自作されたもので、雰囲気があります。

各デーブルは、アクリル板で仕切られて感染対策もちゃんとされています。

 

こちらが夜のメニュー。

価格は、どれも良心的。

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今日は、牛ステーキの溶岩焼をメインにいただきました。

なんだか、また半分食べてからの写真です
(^-^;

かなりのボリュームですがサッパリしているのでペロッといけちゃいます。

鹿と猪も試してみたいのですが、献血に行くと鹿とか猪の肉を食べていないかとのチェック項目があるので、生じゃないからいいのでしょうが献血マニアはちょっと躊躇してしまいます。

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つまみにだし巻きをいただきましたが、写真忘れました。

フワフワで少し濃いめの味付け。

つまみにはいい感じ。

生ビールはプレミアム熟撰でした。

後味が美味しいですね。

 

 

締めに、お茶漬け。

またまた、写真を忘れて素敵な器だけの写真です。

どうも、Blogより食い気でいけません(^-^;

シャケの切り身がドカンと乗っていて、皮も香ばしくて美味しい。

お茶漬けと角煮丼の値段バランスが?だなと話していたのですが、急須で出てくるお茶を飲んでみて納得。

さすが、本場宇治茶茶所の高級茶葉です。

美味しいわ~。

ビールで腹が張っていたので、お茶を残したのもったいなかったぁ。

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こちらが角煮丼。

ごはんと同じくらい角煮が乗っていて、ボリューム満点です。

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インスタを見ていると、昼のランチもとても魅力的ですね。

今度、自転車で寄ってみよ。

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与一さんインスタより

 

 

地元の新鮮な素材を使って、丁寧な仕事をされています。

天ぷらの1品100円ってのも、大丈夫かなと思うくらいリーズナブルなので、端から順番にってコースしてみよ。

 

 

で、一日一組限定ですが、宿泊もできると言うことで、部屋と風呂を見せていただきました。

二階の客室は、すごく広くて落ち着いていていい雰囲気。

笠置の花火大会の時には、特等席です。

朝食付きで7,000円くらいだそうです。

南山城の道の駅にもマリオットが運営するフェアフィールドが出来ましたが、断然こちらがお勧めですね。

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風呂も、黒のタイルの浴槽と、壁の杉板?の木目がゆったり気分にさせてくれます。

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対岸の笠置の湯が老朽化で閉まったままで再開の目途が立っていないそうで、キャンプに来てもちょっと不便になってます。

据え膳で食事して風呂も使わせてもらえれば、たまにはそんなキャンプも女性には嬉しいかもしれませんね。

ご主人は、大阪の飲食店で勤務した後に、地元へ戻ってオープンされたとのこと。

最近の古民家を改造したお洒落なカフェは、オヤジ一人ではなかなか入りにくい雰囲気がありますが、こちらはご夫婦かな?お二人とも凄く気さくに丁寧に応対してくれるので気軽に入れていいです。

R163は、時々通過するのでいい食事処を見つけました(^^♪