幻の奈良談山神社淡墨桜

3月30日に、奈良談山神社の樹齢600年薄墨桜に向けて漕ぎ出しました。

アップしてませんがその前の週にも奈良へ行っているので、3月は結構走れましたね。

天気は、薄い雲がある程度ですが、世の中は黄砂で霞んでいます。

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山も全く見えません。

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先日のルートで伊賀上野駅前へ抜けて、R368で名張へ。

R368は、インター過ぎから片側2車線化の工事中ですが、まだ旧道へ入る少し手前まで工事途中なので、大型が抜きにくくて気を使います。

旧道へ入ると、道幅は狭いですが通行量が減るのでホッとします。

名張からは、R168を榛原まで。

それほど通行量は無いのですが、アップダウンしながらずっと登り基調だし、そこそこ大型も通るので旧道を絡めながら進みます。

徐々に、宇陀川が渓流っぽくなってきます。

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室生ダムへ寄り道。

手前の坂はなかなかきつかったですが、どこも桜が満開ですね。

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榛原からは、車も少なく芳野川沿いに桜を見ながらのんびり走ります。

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大宇陀の市街を通り抜けて、大峠へ向けて右折すると宮奥ダムへ登ります。

ここで、足が痙攣(-_-)

気温が高くて沢山汗をかいたのに、130km程度だからと水とお茶しか補給していなかったのでミネラル不足になったようです。

いつも通り、一度最軽ギヤにしてクルクル回しながら下ってみましたが、また登りで痙攣。

3回繰り返してやっとダムの上に出たと思ったら、結構な斜度がやってきてまた痙攣。

再度、ダムまで下ってを5回ほど繰り返しますが200mくらい登るとほぼ同じ場所で痙攣がやってきます。

地図を見ると談山神社までは残り4kmほどですが、大峠トンネルまでそこそこの斜度で1kmほど登らないといけない感じ。

こんな事は初めてですが、あまり繰り返していると足がボロボロになってしまいそうなので、「今日は来るな!」と言われていることにして終点予定の風呂へUターン。

戻る途中の集落の中に、立派な杉の神社があって談山神社の代わりに立ち寄り。

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古い集落内を通り抜けて大宇陀温泉あきののゆに到着して本日は終了。

ここも、市営の施設なのか広い公園の中に有って立派です。

今日も着替えを先に送っておこうと調べていたら、近くに郵便局があったのでネットで午前中に持ち込めば翌日午前に着く事を確認して持ち込んだのに、着く確証が無いってふざけた事を言われてまた仕切り直し。

仕方がないのでダメもとで、温泉に電話をして荷物を受け取ってもらえるか尋ねたら、快くOKしてくれたのでヤマトで発送。

とても助かりました。

こんなサービス前面に出しておいてもらえると、自転車乗りには有難いですね。

4月は、今のところ全然走れてないですが、後半頑張ります。

談山神社は秋の紅葉シーズンにリベンジだ!

ここ行ってみたいな。笠置「与一」

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「京都のお墨付き!」さんより