先日の曽爾高原の帰りに、おっきい石に乗り上げてFR同時リム打ちパンクをしました。
買って1年過ぎましたし点検がてらイトウサイクルでオーバーホールをしてもらおうことに。
暫くして、ラチェットのスプリングが折れてましたと連絡をもらいました。
なんと普通に折れる部品の様です(-_-;)
このスプリングは、フリーにある3本の爪を起こすために働くので、死んでしまうと全く爪が起きなくなってホイールがオールフリーになってしまいます。
ペダルを漕いで進もうと思うとヘリのローターくらいのスピードで回さないと推進力を得られないでしょうし、あとは帆を張るとか足で地面を蹴るとかしないといけません。もはや大きなタイヤの付いた椅子状態です。
普通に使っていて折れるくらいの強度ですから、詰まってホイールがロックするなんてことにはならないみたいなのは救いですが。
ネット検索するとユーラス固有の問題とかではなく、色々なグレードで同じトラブルが出ていて、古い書き込みだと2009年ころの記事もありました。
買ってから1年で、今年は乗れない期間も有ったのでそれほど距離も走っていないし、そもそも7年も8年も前から沢山の同じ不具合が出ているのに改善がされていないってのは、企業としてどうなんでしょうね?
日本人のこのより完璧を求める感覚が海外ではおかしいのでしょうか?
しかし、ホイールって命を乗せて走るものなので、こんなことが有るとやっぱり海外製品は信頼できないなって感じを持ってしまうのは、私だけでしょうか?
ところでイトウさん。ホイールのオーバーホールしてもらって、いくら部品はメーカー支給されたと言っても無料に五分刈りの毛が生えた様なあの工賃はいけません。
そのうちインゴットでも持っていきます。
インゴット楽しみにしてます( ^ω^ )
楽しみにお待ちください。
たかが金の延べ棒です。文鎮にでもしてやってください。