全く漕ぎ出す機会が無いので、今日も珈琲のお話。
ドリッパーがヒビ割れだらけになってきたので、買い替えました。
ずっとKONOの名門を使い続けていますが、1杯入れが上手くできないのでリブが短くて穴の小さくなったMDK-21を試してみることに。
リブは、ご覧の通りMDN-21に比べると10mmくらい短くなっています。
抽出口もギザギザの凹んだ部分で4mmほど小さくなっているようです。
角度も少し変わったと耳にしたのですが、合わせてみましたが違いがよく分かりません。
そんな微妙な角度なのでしょうかね?
材質も変わって、これまでの様にクラックだらけになることも無いようです。
で、10gの豆で試してみました。
落ちる速度は、随分と遅くなりました。
見た目の差はほぼ無いのですが、味は思った以上の差が出ました。
穴が小さいくて落ちが遅い分、MDK-21の方がしっかりと豆の味が出ています。
リブが短くなった分、少量の豆でもペーパーとドリッパーが密着している面積が大きいので、雑味も出にくい感じです。
少量淹れには、新しいMDK-21の方がいいですね。