天気もいいし、ちらっと武平へ行ってきました。
抜けるような青空です。
ゲートをくぐって、山小屋を過ぎると落石箇所。
今日は、コーンで囲われていました。
直し始めるのは、春になってからですかね。
県道と合流する広い駐車場(なんか名称ないのかね?)を過ぎると、斜度もかなり緩くなるのでインナーローでゆっくりペダリングの感覚トレーニング。
なぜゆっくり漕ぐかというと、どぐさいので早く回すと筋肉がその感覚を覚えてくれないのです(^-^;
で、今日ひとつ発見しました!!
ま、発見と言っても皆さんには「なんだそんな事か、やってるわ」って事かもしれませんが、自分で気が付くということが大事なので(^-^;
何かと言いますと、随分前に親分に坂はどんな感覚で登ってるの?と尋ねた時に、「きつくなったらできるだけ膝を上げる感じで漕いでます」ってこと。
う~、ローラー漕いでる時の片足ペダリングの感覚かな??と理解して(^-^;ゆっくりペダリング練習しながら登るときは、片足漕ぎの感覚をイメージしてたんですが、今日「イメージするなら片足で漕げばいいじゃん!!」と気が付いたという話でした(^-^;
で、片足のクリートを外してペダルに乗っけてるだけの感じで、疲れたら足を代えながら片足漕ぎで登ってみました。
車が来ないので、きつくなったら両車線使って蛇行しても大丈夫です。今の時期しかできないトレーニングかな。
ちょっときつくなってくると、踏み足方向に体を倒してしまいがちになりますが、これでは背中の筋トレになりません。
体はできるだけ傾けず、イメージとしては踏む足と反対側の背中の筋肉を縮めることでそちら側の骨盤が上がって、サドルを支点として踏み足側の骨盤が下がることでペダルを押し下げる感じでしょうか。
なので、足は感覚としては力が入ってない感じかなぁ。
ま、私の場合は、心拍も上がらない軟弱な体を長時間走らすための、筋トレと疲れないペダリング練習です。
タイムレースをする方の参考にはならないと思いますので、悪しからず。
てなことを考えながら登っていると、意外とそっちに気が言ってるので早く峠に到着します(^^)/
雪は、トンネル付近にちらっとあるだけで、本当に今年は降らないですね。