インナーウェア |

ロードバイクで使ってみたインナーウェアの紹介です。

まずは、私の場合は超汗かきなので、それを考慮して読んでいただけたらと思います。

ウェアの中でも特に気にするのがインナーウェアです。
少しでも快適にロングライドを楽しもうと思うと、寒い時期の汗冷え対策、暑い時期のベタベタ感対策は重要です。
特に私の場合は、走行時は外気温5度とかでも登坂していると汗だくになりますので、汗冷え対策をしっかりしておかないと休憩ができません(;^ω^)

冬のウェアは、結構迷うと思うのですが、1枚で保温性が高いウェアを着るより重ね着をした方が調整ができて良いと思います。

2017.4更新

Gill　HyDrophobeロングスリーブトップ

冬シーズンに一番活用したインナーです。
ネットでは、時期によって手に入りにくいかもしれませんが、同じような素材の商品は他にも沢山あると思います。
ヨット用のウェアなどで検索してみるのもいいかもしれません。

2枚目の写真を見ると、裏返し？と思われるかもしれませんが、縫い目がゴツイので外側になる様に作られています。
薄いウェットスーツの様な生地で、伸縮性があり裏起毛で着た瞬間から温かいです。
汗を外に出して逆戻りしない素材なので、休憩時の汗冷えを抑えてくれます。
私の場合は、冬でもこれに秋用の薄い長袖ジャージとビブタイツ、朝の走り始めだけウィンドブレーカーをプラスというスタイルです。
雪がチラつく様な気温の時と、夜間は「モンベル　ZEO-LINE」を重ね着します。
少し暖かくなったら、半袖ジャージとも組み合わせが出来ますので、かなり長い期間活用できます。

「モンベル　ZEO-LINE」と組み合わせると、HyDrophobeが外に排出した汗を速乾素材のZEO-LINEが早く乾かしてくれるので、保温性と速乾性が高まります。

素材：ポリプロピレン96％　ポリウレタン4％

ポリウレタンの質感が好きで、平服のTシャツでも入っているものを好んで買います。

Finetrack　フラッドラッシュ・
アクティブスキン・ロングスリーブ

HyDrophobeと同じく、汗を外に排出してくれるウェアです。
裏が透けて見えるほど薄い生地ですが、着ると不思議と暖かいです。同じ生地のフェイスマスクを持っているのですが、真冬の深夜走行でも単独で使えます。
インナーグローブも有ったのですが、ブルベで落としてきてしまいました。
流石に単独ではHyDrophobeと比べると薄いので保温性は劣りますが、ZEO-LINEと重ね着すればかなり寒くても使えます。

素材：ポリエステル95％　ポリウレタン5％

Finetrack　フラッドラッシュ・アクティブスキン・ロングスリーブ　Amazon

Finetrack　スキンメッシュ・ノースリーブ

夏季用のインナーです。ご覧の通り裏が透けて見えるくらい薄くて軽いですが、着るとほんのりあったかいです。
これも、撥水性が高く汗を外に排出してくれる素材なので、ジャージの下に着ると汗のベタベタ感が緩和されます。
暑い時期にも、ジャージの下に着用しています。
これと半袖ジャージでは寒いかなという春先には、ZEO-LINEの半袖を重ね着すると汗冷え対策に効果的です。

素材：ポリエステル100％

ファイントラック（finetrack）スキンメッシュノースリーブメンズ BK FUM0416 M　Amazon