冬の夜間ウェア

先日からアンダーウェアを色々と物色しているのですが、走って試してみることにしました。

2017.4　インプレッションページ追加

今回買ったのは、
・モンベル　ZEO-LINE　L.W.　ラウンドネックシャツ
・ファインテック　フラッドラッシュ・アクティブスキン・ロングスリーブ
・Gill　HyDrophobeロングスリーブトップ

まず、モンベルのZEO-LINEを試してみました。

今日の目的は、冬の夜ライドでどれくらい着ればいいのかと、ZEO-LINEの汗冷え効果。

ちょっと着過ぎだろうなと思いましたが、汗をかかないといけないのでこんなに着こんでみました。
ZEO-LINE+ユニクロヒートテックシャツ、ビブタイツ、薄手長袖ジャージ、ウィンドブレイクジャージ

夜8時前に、スカイラインを目指して漕ぎ出しますが、峠までは行きません。
外の気温は4度くらいですが、西風がかなり強いので体感は２度くらいかもしれません。
ですが、これだけ着こんでいると漕ぎ出してもそう寒くありません。
完全に着過ぎです。

走り出して、やたらハンドルが重いなと思ったら、先日GGの手伝いに行って参加賞の残りでもらったスイートコーンが、２缶もハンドルバックに入ったままでした（＾＾；

案の定、4Kmほど先の中央工業辺りで薄らと汗をかいてきました。

このままではスカイラインの登りはきついので、登り口でビブまで全てファスナーを開けて登り始めましたが、本日のUターン地点の希望荘前まで行った時には大汗でシャツはグッショリです。

ZEO-LINEの上にきた、ヒートテックシャツの色が変わるくらいに汗だくです。
ZEO-LINEの着心地は、ここまで汗をかくと濡れた感触があります。

汗冷え確認の為に、１５分ほど冷たい山の風に吹かれて止まっていましたが、濡れている感覚はあるのですが、普通の吸汗速乾シャツと比べると汗冷え感覚は小さいと思います。
私の様に汗かきでない方には、十分使える感じです。

下りだすと、濡れた部分がかなり冷たくなって寒かったのですが、帰って着替えようとグッショリ濡れたヒートテックを脱いだところ、ZEO-LINE１枚の方が寒くなかったので、ヒートテックの濡れによる汗冷えの方が大きいようです。

希望荘から2Kmくらいの距離だと思うのですが、やはり0度近い気温での夜間の下りはきついです。
これだけ着ているのでなんとか耐えられますが、手足の冷たさは半端でないです。

グローブは、インナーと２枚重ねなのでもうこれ以上は温かくはできませんが、登りでかいた汗で冷えた感じも有るので、汗をかきそうな時は早めにインナーを外しておく方が良いかも。
足はソックスは２枚重ねですが、シューズカバーは付けてなかったので、カバーを付けてみることにします。

今日、走ったところによると、ZEO-LINEの上にはもう少し速乾能力があるものか、直接ジャージの方が良さそうです。

ジャージも、10度対応くらいのもの１枚にして、少し厚手のウィンドブレーカーと温かいインナーを持っておいて、必要に応じて着た方が良い感じですね。

今度は、撥水機能のあるフラッドラッシュの上にZEO-LINEを重ね着して試してみたいと思います。

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