ロードバイクの科学

先月、大阪に移動するバスで読もうと「ロードバイクの科学」を買いました。
が、バスに乗るとすぐ寝てしまい殆ど読んでいなかったので、ボチボチと読みました。
image

難しい計算式が沢山でてきますが、私にはあまり覚える必要もないのでサッと飛ばして読んじゃってますが、一昨日走った時に坂道を頑張ってみようと思ったのが、この本が切っ掛けです。

簡単に書くと、同じ平均スピードで元の地点まで走るコースを仮定して

1.登りをセーブして、その分下りも漕ぐ
2.登りを頑張って、下りは足を休める

どっちがトータルでエネルギー消費が少ないかと言うと2の方だそうです。

また、

1.ゆっくりスタートして、巡航スピードへ持っていく
2.ダッシュして、早く巡航スピードへ持っていく

これも2の方がエネルギー消費量は少ないということです。

このダッシュを目いっぱいしても、8秒間以内に巡航スピードまで持っていけば、5分程度で無酸素運動?で発生した乳酸も解消されて蓄積はしないそうです。

ということで、ちょっと坂道を頑張ってトータルで同じ疲れで(楽して(^^;))平均スピードを上げようと思ったのですが、同じコースを何度も走り方を変えて走ってみないと分かりませんね。


1 Comment

  1. 今日はどうもありがとうございました(^^)/
    いやー、楽しかったです。また行きますね〜〜!

    ロードバイクの科学面白そうですね。数学が出来なくて数式がまるで意味が分からないのに数式が大好きな自分には結構萌える本かもしれません。
    買おっかな〜。

Comments are closed.