アップが前後しますが、先週テーピングテープを補充をしておこうとスポーツデポへ寄りました。
今まで使っていたものは、子供が高校生の時(3年くらい前かな?)に箱買いした「キネシオテック」のテープ。
同じ物をと思ったのですが、いろんなメーカーから「キネシオロジーテープ」と言う名前で沢山種類が出ていて、以前と同じものは有りませんしどれを買っていいのか分かりません。
とりあえず、一番安いIGNIOのテープを購入。
帰って調べてみると、こんなサイト(キネシオテープ比較)があります。
確か、私の使ってたテープも製造は日東だったような気がします(不確か)。
で、今回買ったテープと比較してみることにしました。
左:IGNIO、右:キネシオテック
値段は、キネシオテックもネットだと4m巻が6本入りで2,000円位で買えるようですので、そんなに変わらない様です。
昔は、高かった気がしますが。
触った感じはIGNIOの方が厚いので、少しゴワゴワしています。
裏を見ると、キネシオテックは縦線が印刷されていますので、長く縦に切る時に便利です。
伸縮率は、こんな感じ。
IGNIO 10cm→約14cm
キネシオテック 10cm→約17.5cm
いい加減な図り方ですが、違いはよくわかります。
ほぼ限界まで引っ張ってます。
サイトによると、皮膚の伸縮率からすると1.4倍以上ないといけないそうです。
貼ってみた感じは、キネシオの方が薄いのでカーブはさせやすいです。
皮膚の持ち上げ方は、若干キネシオテックの方がテープが柔らかい分ソフトに細かく持ち上がる感じはしますが、見た目ではそれほど違いはありません。
左:IGNIO 右:キネシオテック
IGNIOは、浸透型 キネシオテック:撥水型
そのため、IGNIOの方は濡れていると、皮膚の持ち上げ力が弱くなるようです。
また、完全に乾かさずにズボンを履いたら、こんなことになってしまったぁ
粘着力は、3日間貼りっぱなしにしてみましたが、IGNIOの方が最後までズボンで擦れたりする部分までしっかり着いていました。
キネシオテックの剥がれ(テープが購入後3年以上経っているのが原因かもしれませんが)
最後に、剥がしたところです。
撮り方が違ってしまい分かりにくいですが、右のキネシオテックの方がしわの部分だけでなく、テープの跡全体が盛り上がっていました。
どっちがいいのか私には分かりません。
こんな感じで、わたし個人としては、これまで使っていたキネシオテックの方が使いやすいのかなと言う結果になりました。