空手道講習会

前に少し書きましたが、11月3日(月)文化の日に、現在西濃運輸空手道部監督で世界選手権4連覇という偉業を達成された若井敦子さんを講師にお招きして、四日市あさけプラザ体育館で空手道講習会を実施します。

7年後の2021年に三重国体、2018年には東海四県でインターハイが開催され、四日市で国体の空手道競技が行われる事が決定しています。

そこで選手の強化の一環と、スポーツの楽しさを知ってもらう機会として実施します。
若井先生のお話は、空手以外のスポーツをしている方にも役に立つと思います。

要綱には四日市市に在住か通学の小中学生と書かれていますが、まだ参加人数に余裕が有りますので、四日市以外の方や大人の方でも参加OKです。
興味のある方は是非ご家族で参加してみてください。

主催:四日市市教育委員会
参加料は、無料です。

詳細・申込みは、こちらをご覧ください。
141103wakai

また、市では国体に向けて体育館、サッカー場、テニスコートの新設、野球場移設を計画しています。
体育館については、中央緑地体育館は前回の昭和50年の国体時に建設されたもので、現在の全国大会を開催するにはいかがなものかなと言う施設になっています。
2010年に、日本スポーツマスターズの空手道競技を実施した時には、9月のまだまだ暑い時期にエアコンの効かないメイン会場で、ふらふらになりながらも熱戦を繰り広げていただいたのを思い出します。

県の施設も、なぜか人口の集中している北勢地域には適当なものが無く、県内では比較的全国からのアクセスのいい四日市に県営アリーナより広い体育館が完成すると、国体後の多目的な利用にも期待でるので大変完成が楽しみです。

毎回、開催県が天皇杯、皇后杯を取る様な国体など止めてしまえという方もありますが、スポーツ施設を整備するという面からも、選手を強化してスポーツを振興するという面からも、国体って必要なんですね。