菁蓮寺湖ー曽爾ー久居

今日は、予定通り6時半前に名張経由、松阪を目指して漕ぎ出しました。
川崎行きを考えて、リュックは少し重めに荷物を入れました。
4Kgです。う～重い。

いつも通りのパターンで、近所のコンビニで燃料補給。

今日は、BRM412の往路を途中からなぞって走る予定ですので、まず四日市西署南側のセブンイレブンでミルクロードに出ます。

ミルクをこの位置から、南に走ったことはないのでフラワーまでのアップダウンが結構きついです。しかし、天気は最高で山も綺麗ですし、茶工場の横を通ると何ともいい香りが漂ってきます。
子供の頃に、よくお茶刈りの手伝いをしたのを思い出します。

フラワーに入り306号を横切りシャープ亀山工場方面に直進しますが、この後またアップダウン続きで、既に疲れてきました。うっかりしていたら、脇道に入り損ねてコースから外れてしまいましたが、ブルべじゃないので引き返しません。

関宿の中を通ります。
古い街並みの雰囲気がいいですね。

一号線を横切ると、ゆあんこさんお勧めの県25号へと入ります。

鈴鹿川沿いをのんびり走って、林業総合センターの自販機で給水。
少し走ると、関西本線のなんともレトロなガードがありました。
ここを、採石場のダンプとかも通るみたいです。

さて問題の、加太（かぶと）のダート区間がやってきました。
ダートになる前から、舗装はしてあるものの酷い路面となり46Km越えた辺りからダートの始まりですが、距離はさほどありません。
300ｍ位でしょうか。（パンクしないか恐る恐る走ってましたので、ちょと不確か）
砕石場を過ぎると、舗装もまともに戻ります。

ダートも危険なんですが、伊賀市に入る登りが終わって次に路面もいい下り区間が有るのですが、その次のカーブが非常に危険です。
気持ちよく下っていると、「急カーブ注意」の看板があってJRのガードをくぐる感じでクランクカーブをするのですが、カーブの入口に大量の砂利が有るんです。
調子に乗って下っていたら、メチャ怖かった。

暫く走ると、車で見慣れた名阪国道の伊賀ドライブインが見えてきました。

この先、25号から外れて南に進むのですが、またアップダウンの連続。
ブルベで高度確保のコース設定なのでしょうが、後から見たら25号を直進すれば上野城まで直ぐでした。
上野城前到着。

さっきのアップダウンで、名張方面へ向かっているつもりだったのですが、再び368号を名張方面へ。

途中のコンビニで、燃料補給。
どら焼きは、ミニ羊羹が無かったので、代わりの予備燃料です。

名張市内手前で、またコースアウト。
修正して、迷いながら菁蓮寺湖到着。
ガサガサ音がすると思ったら、サルがいました。

昼にいい時間ですが、食べられる店が何もありません。
仕方ないので、先へ進むとダムの終わりに看板を発見しますが、ちょっと高台です。
背に腹は代えられないので、えっちら登りるとおしゃれなレストランです。
店内はいっぱいです。ちょっと待たされましたがパスタで燃料満タン。

かなり休んだので、本日メインの登り区間へと繰り出します。
直ぐに大嫌いなトンネルが現れますが、これくらい歩道が有れば何キロあっても快適です。

暫くは、ジワジワっと登っているだけで、しんどい登りはありませんし景色が綺麗なので快適に進みます。

369号へ左折すると、早速登りとなります。
でも、この辺はまだ大した事は無いです。
この後、suzutakaさんが激坂が二つ見えますとのお言葉通り、勘弁してって坂を登ります。
と、二つ目の激坂途中で「ええ坂ですな～」と、私より少し先輩の方が勢いよく立ち漕ぎで通り過ぎていきます。
うぉ～と思いながら下って、御杖の道の駅に寄るとその方も休憩されていて「座りなさいよ」と声を掛けていただいたので、坂攻略立ち漕ぎ走法とか教えてもらいながら暫くお話をさせていただきました。

Propelの話になってイトウサイクルさんの試乗車のお話をしたら、乗らせてもらいに行こうかなって言ってみえましたよ～伊藤さーん。
名刺、いただいてます。

この後、走りやすいと教えていただいた道へ入って進んでいると、久居、白山への標識しか出て来ないので、スマホを確認しようとしたらバッテリーが5％とかになっています。
ナビ状態にできません。
迷いながら違う峠を登ってみますが、どうも怪しくて進めませんので涙流して下ります。

こんな事を2箇所ほど繰り返しながら、結局白山町へ出てしまいました。

かなり時間を使ってしまって、そろそろ暗くなってくるので久居駅で輪行袋に詰め込んで近鉄に乗ります。
急行は混んでいて迷惑なので、普通電車でのんびり川原町まで帰って、近くの満殿の湯の水風呂で足を冷却して夕飯食べて無事帰還。

今日もガッツリ夕飯しました。
マーボー定食と餃子。

毎度のことですが、走行のデータはおかしいのでルートラボをご参考に。

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